発酵食品を手作りに失敗した場合の状態とは
発酵食品の手作りに失敗すると、どのような状態になるのでしょうか。
発酵食品の資格を取得することで、この点の理解も深まります。
ここでは、幾つかの種類の発酵食品の失敗した状態について考えましょう。
例えば、塩レモンや豆乳ヨーグルトなどが失敗した状態について考えます。
塩レモンが失敗した状態
レモンを塩に漬けて発酵させる塩レモンですが、はじめに、わかりやすい失敗の状態として、レモンにカビが生えた状態を挙げることができます。原因として、きちんと密閉されていたかどうかという点が考えられます。
密閉がしっかりできていないと、雑菌が入ってしまいます。容器はしっかり密閉できるものを選びましょう。使用前に煮沸消毒を行うことも役立ちます。
さらに、調理する際に使用するまな板や包丁についている雑菌もカビの原因となり得ます。そこで、調理する道具は清潔なものを使用するように留意します。
他に、失敗の状態として、数日経過しても果汁が上がってこないという状態があります。原因として塩の量が少なかったという点が考えられます。レモンの重さをしっかり計測し、レモンの重さに対して20%から30%の塩を入れることで良い状態になります。
豆乳ヨーグルトが失敗した状態
豆乳ヨーグルトを作る際に、設定時間を間違えると過発酵してしまいます。穴ができた白いかたまりと水に分離した状態になっているなら、それは過発酵の状態で、豆乳ヨーグルトとしては失敗ということになります。
しかし、この失敗した状態は有効活用も可能です。例えば、過発酵してしまったときは、速やかに水切りをして、チーズと乳清(ホエー)に分けてしまいます。
乳清(ホエー)も、スムージーに混ぜて飲んだり、お味噌汁に足したり、ドレッシングに混ぜたり、いくつもの種類の活用方法があります。
乳酸キャベツが失敗した状態
キャベツと乳酸菌を合わせた、乳酸キャベツですが、作ってから数日過ぎても汁が透明で、5日以上経過しても酸っぱいにおいがしない状態だとしたら、それは失敗した状態であると考えられます。
乳酸菌以外の菌が増え、腐っている可能性があります。乳酸キャベツを作る時には、目安として、キャベツの重さの2%ほどの塩を入れるようにしましょう。
まとめ
塩レモンが失敗した状態として、レモンにカビが生えたり、数日経過しても果汁が上がってこないという状態があります。穴ができた白いかたまりと水に分離した状態になると、豆乳ヨーグルトとしては失敗した状態です。
乳酸キャベツは、作ってから数日過ぎても汁が透明で、5日以上経過しても酸っぱいにおいがしない状態だとすれば、それは失敗した状態です。失敗しないように事前にしっかりと対策をしておきましょう。
category : いろいろな発酵食品の作り方


