発酵食品の資格取得について考えてみよう!
日本は湿度や気温などの点で発酵に適しています。
そのため、世界でも有数の発酵大国であると考えられます。
では、発酵食品は本当に美容に効果があるのでしょうか。
納豆、そしてキムチによるダイエットなど、発酵食品でダイエットするための方法などについて考えてみましょう。
発酵食品が美容に良いって本当?
発酵食品は健康や美容に効果があります。はじめに、代謝を促進する作用に注目してみましょう。
肌は排泄器官の役割を果たしていますので、毒素の影響を受けやすく、老廃物が体にたまってくると、内蔵の働きが低下し、肌の調子悪くなってしまいます。
場合によってはくすみや吹出物ができてしまいます。そこで、体内に蓄積された毒物を排出することによって、代謝を促進することができます。発酵食品に含まれる酵素は、体内に蓄積された毒物を排出するのを助けてくれます。
もともと酵素は体内で生成されるわけですが、生活習慣の乱れなどが原因で不足気味になりがちですので、発酵食品で酵素を補ってあげましょう。代謝が促進され、美肌作りに役立ちます。
次に、美白効果に目を向けてみましょう。お肌にダメージを与えるのは、メラニン色素です。メラニン色素は紫外線を浴びることによって肌を守るために発生します。そして、このメラニン色素は、シミなどの原因となってしまいます。発酵食品は、そのメラニン色素の働きを抑えてくれます。
続いて、保湿力についてですが、乾燥肌は美肌にとって大敵です。にきび肌になってしまったり、しみやしわなど肌のトラブルの原因になってしまうからです。
もちろん外部からの保湿も必要です。それだけでなく、体の内部からのケアについても考えたいと思います。発酵食品は内部からのケアに役立ちます。なんと、発酵食品の一部に含まれている栄養素のポリグルタミン酸の保湿力はヒアルロン酸の10倍にも相当すると考えられています。あのヒアルロン酸よりも保湿効果が高い成分とは驚きです。
抗酸化作用についても考えてみましょう。酸化は老化の原因となります。確かに、私たちが生きて行くうえで、酸化を抑えるということは難しいですが、酸化作用を緩めることで、老化のスピードを緩めることができます。そのために発酵食品は役立ちます。
発酵食品は、加工がなされる前にも、その成分内容にもともと抗酸化作用の高い成分が含まれています。例えば、フラボノイド、カロチン、ビタミンCです。しかし、こうした成分は、そのままの状態ですと吸収率が良くありません。しかし、発酵させることによって細胞の結合が緩まり、吸収率が高まります。
このように、発酵食品は美容にも役立ちます。
発酵の本質と日本のすごい発酵文化
発酵とはそもそも一体何なのでしょうか。目に見えない小さな微生物が働いた結果が発酵ですが、発酵とは微生物の働きにより物質が変化して人間にとって有益な作用をすることを意味しています。
発酵を行う微生物のことを、総称で「発酵菌」と呼びます。発酵菌は、成分や香り、新しい味わい、栄養価などを作り出してくれます。作り出すものがとても美味しくて、食品にとって大切な保存性も高まり、健康にも良いので、この日本でも以前から、発酵食品が食されてきました。日本には、すごい発酵文化があります。
日本は湿度や気温などの点で発酵に適しているため、世界でも有数の発酵大国であると考えられます。みりん、酒、味噌、醤油、麹によって日本の味ができていると言えてしまうほどです。日本の発酵食品の特徴として「麹」を挙げることもできます。
大豆、麦、蒸した米などの穀物に麹菌という微生物を繁殖させたものとなっています。日本の各地で麹を使った伝統的発酵食品が存在しています。例えば秋田には、「ハタハタ寿司」と呼ばれる、ハタハタと米麹を一緒に発酵させたものがあります。
新潟でも塩漬けされた唐辛子を米麹と一緒に発酵させた、「かんずり」と呼ばれる調味料があります。水戸には、蒸した大豆を納豆菌によって発酵させた有名な「納豆」もあります。
発酵食品は身近にたくさんあるって知ってた?
私たちの身近なところには、発酵食品がたくさんあります。はじめに、「納豆」です。これは日本の伝統的な発酵食品です。発酵によりナットウキナーゼという栄養成分が生まれます。ナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果がとても高く、血の巡りを促進し、肌にも血液や栄養素が十分に届くようになります。
「ぬか漬け」もやはり日本の伝統的な発酵食品です。野菜を米ぬか、塩で混ぜ合わせ、発酵させたぬか床につけて作って行きます。植物性乳酸菌により腸内環境の改善が促進されます。他にも、メンマ、ピクルス、おつまみと知られるイカの塩辛なども、実は発酵食品です。
発酵食品でダイエットするなら正しい知識を身につけよう
発酵食品でダイエットするには正しい知識が必要です。確かに発酵食品は体に良い物ですが、発酵食品を食べ過ぎてしまうと次のようなリスクがあります。まずは塩分摂り過ぎの状況になりかねません。
発酵食品には、醤油や漬物など、塩分量が高いものがあります。ですから摂り過ぎてしまいますと、生活習慣病や高血圧の原因となるおそれがあります。厚生労働省によれば、一日に摂取する塩の目標量として、12歳以上の男性は一日8g、10歳以上の女性で一日7g未満としていますので、正しい知識をもって、発酵食品を食べ過ぎには気をつけましょう。
他にも、アトピーを悪化させてしまうというリスクもあります。発酵食品の中には、アトピーの症状が改善するものもあるので、やはり正しい知識が必要です。
麹菌を使った発酵食品にはとりわけ注意が必要です。麹菌はカンジダ菌というアレルギーの原因となる菌と似た構造になっているからです。それで、アトピーの症状が出ている方がダイエットする際に、麹菌を摂取してしまいますと場合によっては症状が悪くなってしまう可能性があります。
正しい発酵の知識は発酵食品資格で学べる
発酵食健康アドバイザー
発酵食品資格を取得するなら、その過程の中で、発酵に関する正しい知識を得ることができます。
発酵食品関連の資格として、例えば、日本インストラクター協会(JIA)が主催する「発酵食健康アドバイザー」資格があります。
この資格は、発酵食品を使用した料理や発酵食品等に関する知識を有している方に認定される資格です。
この資格の取得に向けて、普段の生活に発酵食品を効果的に取り入れるためのアドバイスをする技能や知識、自家製発酵食の作り方、効果的な食べ合わせの方法について、さらに、酢酸発酵の違い、糖化発酵、乳酸菌、麹菌、納豆菌、酵母菌の効果などについて把握する必要があります。
発酵食品マイスター
他にも、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「発酵食品マイスター」資格もあります。
こちらの資格も、幾つもの種類の発酵食品に関する幅広い知識を把握していることを証明する資格です。
この資格を得る過程において、麹や菌の働きについて、納豆、鰹節、醤油、味噌、酢、発酵食品みりん、チーズやヨーグルト、キムチ、酒粕、甘酒などの知識について、有機物の美容効果、健康効果について、発酵の過程で微生物がどのような働きをするかについても把握する必要があります。
間違った発酵で食中毒になることもある
間違った発酵が食中毒を促進することがあるので注意が必要です。一例としてカットした野菜や果物を白砂糖に漬けて素手でかき混ぜて温かい部屋に置いて発酵させるという方法があります。
ぬか漬けのように素手でかき混ぜて漬け、20度から25度の温かい部屋で漬けて発酵させるという方法を用いてジュースを作ろうというわけです。確かにぬか床ですと塩分もたくさん含まれていますし、乳酸菌などの安全な菌類が繁殖していますので、食中毒の可能性は低いでしょう。
しかし、この方法で作る酵素ジュースはそのような環境で作られているわけではなく、他の菌も繁殖し放題な状況になっています。その中には、食中毒になるような菌が含まれている可能性があります。長期間漬け過ぎてしまうことでリスクは高まります。
安全に発酵食品を楽しむには学びが不可欠
やはり、発酵食品の分野でも、安全に楽しむには正しい知識を取り入れることが必要です。
例えばヨーグルトも正しい知識がないと、腐ったものを取り入れてしまう場合があります。
ヨーグルトは発酵前や発酵中に雑菌が混入すると、それが繁殖し、牛乳が腐ってしまうことがあります。
牛乳を発酵させるための専用容器を熱湯消毒するなど、正しい知識を取り入れましょう。
発酵食品資格でもっと楽しくダイエットしてみよう!
日本インストラクター協会(JIA)が主催する「発酵食健康アドバイザー」資格や日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する「発酵食品マイスター」資格を取得することで、発酵食品に関するスペシャリストになれますので、発酵食品についての講師として、カルチャースクールで活動することもできますし、食育、健康、飲食、美容関係のお仕事にも役立ちます。
しかし、それだけでなく、これらの資格は、日常生活に直結する資格であると言えます。ご自身やご家族の食事に発酵食を加えることによって、ご自身やご家族の美容や健康をケアすることができます。無理のないダイエットをするのにも役立ちます。発酵食品で腸を元気にし、体の内側からスッキリする発酵食品ダイエットです。
例えば、納豆やキムチなどで発酵食品ダイエットを行っている方がいます。納豆はわりとお安くそして季節を問わず手に入る発酵食品です。
納豆の原料は大豆ですが、大豆には脂肪の燃焼を促進する働きを持つ酵素を刺激する働きがあり、さらに大豆サポニン、大豆イソフラボンの成分も肥満防止に役立ちます。
そして、納豆には「ナットーキナーゼ」といわれる独特の酵素が豊富に含まれています。「ナットーキナーゼ」は血液をサラサラにする効果や整腸作用もあり、ダイエットに役立ちます。食事の前に納豆だけを食べることで、満腹感が得られて無理することなく食事の量を減らすことができます。
キムチの唐辛子に含まれるカプサイシンには、中枢神経を刺激する働きがあり、アドレナリンなどのホルモンが分泌されて新陳代謝を促します。さらに、このカプサイシンには体脂肪の分解を促進する働きもありますので、ダイエットには有効な成分であると考えられます。
ただ、キムチには、食欲増進効果もあるため、ご飯と一緒にキムチを食べる際に、ご飯を食べ過ぎてしまい逆に太ってしまうということもあり得ます。いつもより白いご飯の量は減らすよう心がけましょう。
キムチでダイエットをする際には乳酸菌の多い十分に発酵したキムチを用いることができます。毎食ごとにキムチを食べるというシンプルなダイエット方法であることも魅力的です。他にも、調味料の酢も効果的です。
酢は脂肪の吸収を抑える効果があります。ヨーグルトを食べると乳酸菌の働きでお腹がすっきりします。かつお節にはアミノ酸の一種であるうまみの成分、イノシン酸が含まれ、新陳代謝を助けてくれます。
チーズは少しの量摂取するだけで、ダイエットの際に不足しがちなカルシウムを取ることができます。
発酵食品資格を取得しましょう
発酵とは微生物の働きにより物質が変化して人間にとって有益な作用をすることを意味しています。発酵食品には、代謝を促進する作用、美白効果、抗酸化作用効果、ダイエットなどの効果があります。
私たちの身近なところにはたくさんの発酵食品があり、日本には確かな発酵文化がありますが、正しい知識を身につけておかないと、間違った発酵で食中毒になる可能性もありますので注意が必要です。
リーズナブルな料金で取得できる発酵食品資格を得るために学ぶなら、発酵食品に関する必要な知識を得ることができ、発酵食品に関するスペシャリストになることができます。その資格を取得するための講座も準備されています。
発酵食品マイスターW取得講座
諒設計アーキテクトラーニングには、発酵食品関連の資格を取得できる「発酵食品マイスターW取得講座」が準備されています。
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発酵食品 基本コース・プラチナコース
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取得することによって、飲食関係や、美容健康関係や食育関係のお仕事に就く際に有利にも働くため、発酵食品について知識が深めたい方に非常におすすめです。
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