発酵食品の歴史と日本での文化
発酵食品は昔から人々に愛されてきました。発酵食品の歴史はとても古く、日本でも長い発酵食品の歴史があります。
発酵食品の歴史、日本における発酵食品について考えてみましょう。
発酵食品についての資格を取得することによって、発酵食品に関する理解を一層深めることができます。
発酵食品の歴史
発酵食品の歴史はとても古いものであると考えられています。
例えば、ヨーグルトについては、紀元前数千年前に木桶や革袋に入れたヤギや牛の乳に乳酸菌が入り込んでできたという説や、ワインについては、中東で5千年前には造られていたという説もありますが、はっきりとしたことはわかりません。
長い歴史があることは確かなようです。
日本における発酵食品の文化
日本においてはわりと記録がはっきりしています。奈良時代の天平年間(729年から749年)の木簡に、既に瓜の塩漬けに関する文献上の記録が残っています。もっと前から発酵食品が存在していたとも考えられます。
とても興味深いです。世界的に見て、発酵食品を代表しているのはチーズやワインかもしれませんが、日本に目を向けてみますと、代表的な発酵食品は麹であると言えます。
麹菌の出現によって味噌、醤油、酢、酒などの日本の食を支える様々な発酵食品が作られるようになったからです。
日本各地には、麹を使った伝統的な様々な種類の発酵食品が存在しています。鰹節や漬物、納豆など、日本における発酵食品の文化はかなり発展していると言えます。
日本の発酵食品
例えば、石川県の金沢には「かぶら寿司」があります。これは、塩漬けされたブリをかぶの間に挟み、米麹と一緒に発酵させたものとなっています。
福島県の会津では「三五八漬け」があります。その名のとおり、塩、米麹、米を3:5:8の割合で混ぜた漬け床となっています。東京には塩漬けされた大根を甘酢で漬け込み発酵させて作った「べったら漬け」があります。香川には「いかなご醤油」があります。
いかなご(魚)を塩漬けにして出た魚醤の一種です。ちなみに、これに秋田の「しょっつる」、能登の「いしる」を加えれば、日本の3大魚醤となります。
まとめ
発酵食品の歴史は大変古く、日本でも長い発酵食品の歴史があります。日本の代表的な発酵食品は麹であると言えます。麹菌の出現によって味噌、醤油、酢、酒などの日本の食を支える様々な発酵食品が作られるようになりました。
日本各地には、麹を使った伝統的な発酵食品がたくさん存在しています。
category : 発酵食品の基礎知識


